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2024.01.17

福山工場にテント倉庫を新設

ツネイシカムテックスは、福山工場にある廃棄物を受け入れるピット前に全天候型で熱中症対策と作業効率向上を目的としたテント倉庫を新設しました。

福山工場では、受け入れた廃棄物を処理する前に中身の確認を行っています。屋外に置かれた廃棄物を作業員が手作業で確認するため、雨天時における作業効率の低下や夏場の炎天下での熱中症の危険、また、日陰での管理が必要な廃棄物の保管場所の確保など課題を抱えていました。

そこで、今回これらの課題を解消する目的で、横幅47m、高さ11.7mのテント倉庫を設置しました。この倉庫の特徴は、フォークリフトなどの作業車が出入りしやすいよう柱のない構造で、屋根ができたことで雨風をしのげるだけでなく、夏場の炎天下にも日陰が確保され、従業員の熱中症リスク低減効果が期待されます。

さらに、屋根には不燃素材を使用し防火性を高めるとともに、テント内に照明も設置したことで夜間の作業も安全に行うことが可能となりました。

ツネイシカムテックスは、これからも廃棄物の適正管理を徹底するとともに、職場環境改善に向けた取り組みを継続してまいります。

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